2008年9月9日

コメグラ・アンド・フレンズ:closing party ライブ出演者紹介

8/30からはじまった、コメグラ・アンド・フレンズ展。
中盤にさしかかり、9/14のクロージングパーティが近づいています。
今日は、そのクロージングパーティに出演していただくアーティストの方達を
ここで少しご紹介させてもらおうと思います。(あいうえお順)
・かっぱ
1962年大阪にうまれる
1990年自宅でMTRにて多重録音をはじめる
1993年初の音楽作品、べとべとさん先へお越し、をカセッ
トテープにリリース、その後何本か、カセットテープで作品をリリースする
1995年犬狼星シリウスに参加ライブをおこなう。
1996年栗崎麻理絵とパノラマ学級を結成し本格的にライブ
を活動を開始する
1996年パノラマ学級活動休止、以降一人でかっぱとして活
動を開始し、今にいたります、そのご、いろいろな作家、アー
ティスト、音楽家の人達と美術館、ぎゃらりー、ライブハウス、
クラブとうで、コラボ活動をしていきました
2000年新たなこころみとしまして、佐野ようこと、さとか
、と言うユニットを結成しました。そして今にいたります。も
ちろん、ソロ活動もへいこうしてやっています
・木村 貴輝
( KIMURA TAKAKI )
福岡県田川市出身 1984年生まれ
バンド「LOW AGE KIDS」「the monkies」を経て現在に至る
バックバンドその他でも活動中
現在は、サポートにドラムの樋口太陽 (A FREETER) ベースの
西畑智弘を加え
福岡県を中心に活動中
・宋 秀臣
福岡で活動。スペクトラムシンセサイズと空室というバンドで
活動しています。
サックスのソロ、映像、ジオラマ、その他いろいろやっています。
・高木 侑斗
田川出身、現在田川在住。筑豊、福岡を中心に活動している
ロックバンド、the Diamondsのギタリストとして活動中。
一方で文学をこよなく愛し、自身もブログなどで執筆中。
『文学が僕を待っている。』
彼女とデート中にそう呟いた瞬間、エレベータのドアにはさま
れ、それから数週間言葉を失ったという噂がある。
9/14、会場であるgallery130にて、18:30オープンで、19:00スタートです。
1ドリンクオーダー制で500円となっています。是非、足をお運びください。

2008年9月5日

コメグラ・アンド・フレンズ:参加作家の紹介

現在gallery130にて、8/30からスタートしましたコメグラ・アンド・フレンズ
〜中から外 外から中へ 人の影が動いてゆく〜
会場に、足を運んでいただいた方達には、改めてお礼申しあげます。
また、これから会場へ足を運ぶ予定の方、どうぞ宜しくお願いします。
今日は、作品展に参加されている作家の方達をご紹介させていただこうと思います。
(あいうえお順に掲載しています。)
■吟堂まりい
(絵かき、詩人)
プロフィール
1963年(昭和38年) 名古屋生まれ
1979~80年 東京にて自由美術協会々員の
古田千鶴子に師事
1988~93年 パレットの会(筑豊拠点)に参加
グループ展 5回
1988~2003年 個展3回 二人展5回
1999年~ 田川市美術協会展 5回入選
1993年の詩集「クリスタルの空」(原田万里)
発行から、2007年の詩集「春風一番 ソール
メイト」(摩理支 江寿加)発行までを含めて、
10冊の詩集を発行する。
コメント
「その内、来ます。」
■ごうき・ちゃん(原田ごうき)
(美術家、コメグラ)
プロフィール
1955年(昭和30年)生 田川市出身
1979年 多摩美術大学 彫刻科卒業
1988~93年 パレットの会(筑豊拠点)に参加
グループ展 5回
1979~2003年 個展6回 二人展5回
2007年 合同アトリエ・コメグラに参加
個展予定 2008年11月16日~23日 コメグラ
コメント
樹木を使った「現代生花シリーズ」、廃品を使った「ステナイ・アート・シリーズ」等を制作しています。北九州を中心に、新たな「縁」が出来ることを楽しみにしています。
■佐土嶋 洋佳
プロフィール
1984年 福岡県田川郡生まれ
2007年 福岡教育大学 美術科卒業
田川市の共同アトリエ「コメグラ」にて制作・発表
現在、田川市にて制作中
<展覧会>
2005.5 立体構成研究室グループ展
遠賀信用金庫ギャラリー
2005.12 赤間街道アー人の旅展
カフェ たんぽぽ
2006.2 福岡教育大学3年グループ展 赤馬展
北九州市立美術館 アネックス
2006.4 音楽イベント カルチャー 出展
オルタナティヴスペースhaco
2007,3 福岡教育大学美術科 卒展
福岡県立美術館
2007,4 hacoリニューアルオープニング展
オルタナティヴスペースhaco
2007.7 福岡・台北現代美術交流展
福岡市美術館
個展「終わった日常」
IAF Shop
台北・福岡現代美術交流展
台北芸術大学
2008.2 「女の子展」現代美術ギャラリーto.co.po.la
2008.3 mook tank ギャラリー130
2008.7~9/21 「筑豊アートシーン」直方谷尾美術館
コメント
過去を傷つけてなくしたいのではなくて。ただただ私は今ここにいるのです。ただそれだけのことで、なるほど、すごいです。
■外矢智之(そとや ともゆき)
プロフィール
1974年生まれ
2006年10月に友人の亀井とコメグラを立ち上げ制作活動を始める。現在は主にインスタレーションや映像作品を制作している。
06年12月23日〜07年1月8日「コメグラ展」
07年12月28日〜08年1月3日個展「FRAME ON」
(作品コンセプト)
コメグラの窓枠サイズから生まれた“フレーム”を空間のなかに構成していく。
様々な組み方によって生まれるフレーム自体の形態的な広がりとそれがもたらす空間の変化が作品のテーマである。今回コメグラ以外の場所にコンポーズすることでどのような変化があるのかを見てみたい。
コメント
はみだしたり、交わったり、ゆらいだりする様を楽しみたいです。
■田中 操(たなか みさお)
プロフィール
昭和16年1月16日生まれ 67歳
昭和37年1月1日国鉄職員となる
昭和46年より炭坑画家の石井利秋氏に師事し、本格的に絵画を始める
同年、第一美術協会会員となる
平成8年より絵画に専念するためJR北九州への栄転の話を退け、地元の鉄道産業に出向。田川伊田駅の清掃作業やサボ(案内板)の入れ替えなどの仕事に従事しながら制作活動に没頭する。
平成11年11月30日JR九州社員退社
平成15年より病気のため栄養剤の24時間点滴を余儀なくされ、その頃より点滴の梱包に使われている段ボール箱に絵を描き始める。
(展覧会歴)
平成16年10月 個展「遠賀川の四季展」(油彩展/田川市美術館)
平成17年9月  個展「点滴箱段ボール油彩展」(油彩展/田川市美術館)
平成20年2月  個展「遠賀川合流写真展」(写真展/田川市美術館)
コメント
「人生、前進あるのみ」
■田尻晶子
プロフィール
1971年田川に生まれる
田川高校卒業
1994年West Chester University
BA of Art取得
1997年the University of Sheffield
MA of prehistory and archaeology取得
ワークショップ企画
2007年12月
田川のコメグラにてキャンドルナイト(フリーペーパー チクスキの
アート企画)参加にて、”ロウソクで絵を描こう”を企画
2008年5月
田川の現代美術ギャラリーto.ko.po.laにてhana cha kai ワークショップ
共同企画参加
アートとデザインの融合の可能性を模索しています。
サイト(http://www.windyjack.jp/)にて表現試み中なので、ご覧いただけたらと思います。
コメント
自然の光や風に耳を傾けてみたいと思います。
■野村万紀
プロフィール
2006年11月 コメグラに加入
2006年12月 コメグラのオープニング展(2006.12.23~2007.1.8)に参加(田川市)
2007年10月 「福岡アートフェア・シュミレーションα
~九州ネットワークの起点として~」(2007.10.28~2007.12.2)に
共同アトリエ コメグラとして参加(福岡市)
2007年11月 ソウル兄弟
「ソウル兄弟×コメグラ」(2007.11.10)企画(田川市)
2008年12月 近藤祐史
「近藤祐史個展(仮称)」(2008.12.13~2009.1.4)企画中
コメント
ヒモを使った作品
■まるやまももこ(イラストレーター/福岡県在住)
プロフィール
1985年4月8日生まれ
2006年  九州造形短期大学 デザイン学科卒業
2007年  九州造形短期大学 デザイン学科研究生修了
イラスト、デザインの活動をはじめる。
2007年2月~現代美術ギャラリーto.ko.po.la スタッフ。
2008年  グループ展「女の子展」/現代美術ギャラリーto.ko.po.la
「嘉飯山の画家たち展」/嘉麻市立織田廣喜美術館
コメント
紙とペン。
それを手に取るといつの間にか生まれていく線とかたち。
リラックスした時にできるもの。
脳みそだけじゃ造れないもの。
いつだって力を抜いていたい。
気づいたら歌っている鼻歌みたいに
見て聞いてさわって、蓄積したものがきっと、自然とでてくる。
そう思っている。

2008年8月30日

本日より

コメグラ・アンド・フレンズ 〜中から外 外から中へ人の影が 動いてゆく〜
gallery130(北九州市 八幡東区 西本町1-20-2)にて作品を展示していますので、
どうぞお越しください。

2008年8月17日

コメグラ・アンド・フレンズ:フライヤー

フライヤーとDMの準備もでき、少しづつお知らせ中。

2008年7月30日

鏡からみえるもの

朝倉の黒川にて。

道すがら、道路でよくみかけるミラーがとても印象的だった。

もともとの用途は、車の往来を確認するためのものだが、ミラーは何をみるのだろうと

ふと思った。写真をとろうと思って、出かけたわけでもなかったが。

山みちは、カーブが多いため、いたるところにミラーがある。

どのミラーからもいろんな景色がみえ、記憶に残せなかったことがとても残念。

だけれども、やはり記録として残せたらと携帯で撮影。

ミラーから何がみえるのか?

最近思うのは、身近にあるものの意味の再構築。

最近、制作のために、糸巻きにまかれた糸を再度ハンガーに巻き直すという

行為を行う事によって糸とハンガーの意味の再構築を試みている。これから暫くその作業を

続けることになりそうだが、そこからどんなものを見いだせるのか。

時間の経過とともにその形があらわれるのだろうか…….

2008年7月27日

筑豊アートシーン

ちょっと前の話になるが、直方美術館のアーティストトークへいった。
筑豊で活動している若手の作家さん達の作品展。コメグラのメンバーでもあった佐土嶋さんも
今回の作品展に出展している。それぞれの作品への思いを聞きながら、
自己の存在をみな手探りで探しもとめてその痕跡を残そうと頑張っているのかなと思った。
今回、展示のもととなっている「生」。
一生懸命生きるっていいなと思った。
生というものを表現することはとても大変なことだと思うし、逆に死を意識することによって
生の意味を意識するということもあるのではないかと思う。同じような事を感じながらも
それぞれの個がもつ感性により、その捉え方は様々であることを改めて感じた。

2008年7月25日

記憶の形

今日はちょっと憶というものについて物思いにふけりながら……
(以前から思考の一部になっていたようには思うが、
改めてとても重要な要素になっているのかな〜などと思ったりしながら。)
私の中で記として残っているもの。
いつぐらいだろう。随分前に憶障害を持ってる方のドキュメンタリー番組を見た。
その人の憶は、1〜2分という 時間 の中で存在する。
そして、瞬間の記をノートに書き記す。
この行為は、何なのだろう。とにかく、そのことが突然、ビジュアルとして浮かんでくる。
そして私の憶の中でのおぼろげなイメージとして残っている。
その番組の中で発せられた言葉についての記は定かではない。
ただ、書き残すという行為に心うたれたのだと思う。
身近にいる大切な人とコミュニケーションをとるという意思

2008年7月9日

暑中見舞い

windy jackの暑中見舞いハガキが100枚印刷された。
どんな仕上がりか楽しみ。

2008年6月6日

ほっ。

今日は、ちょっと漫画について。アニメもあるな。
そういえば、最近漫画原作のドラマ増えたなと思ったりしてたけど、
私が読んでいた漫画をちょっと考えていた。(今も読んでるな。笑)
いろいろあるが、一部。
小椋冬美
高橋由佳里
松苗あけみ
大和和紀
槇村さとる
北条司
浦沢直樹
有吉京子
大友克洋
宮崎駿
手塚治
水木しげる
赤塚不二夫
で、
安野モヨコ
庄司陽子
山本鈴美香
あだち 充
鳥山 明
井上 雄彦
高橋 留美子
いがらしゆみこ
松本零士
池田理代子
絵とかタイトル思い出すと、まだまだいろいろあるな。。。

Windy Jack