2009年11月23日

hanaのきおく

今日の福岡はちょっと肌寒い感じですが、いい天気です。
さて、11月16日から始まっている、
きおくすけっち展
だいじな おもいで だいたい うるおぼえ
作品展でのワークショップに遠方ながら参加させていただいています。
皆さんのきおくがいっぱい集まっているようです。
http://kazkai.exblog.jp/
わたしのきおくは、
hana no jikan.JPG

2009年11月16日

今日から

先日、ご紹介した大沢かずみさんの作品展 きおくすけっち展
11月16日から始まります。
大沢さん&作品がいろいろな方達と出会うのだなと思うと
楽しみですね。
搬入お疲れさまです。
大沢かずみさんのブログにて会場の搬入の様子や作品展の展示の構成などが書かれています。足を運ばれる方、遠方の方にも作品展の雰囲気がより伝わってきますね。
大沢かずみさんのブログはこちらから
http://kazkai.exblog.jp/

2008年9月5日

コメグラ・アンド・フレンズ:参加作家の紹介

現在gallery130にて、8/30からスタートしましたコメグラ・アンド・フレンズ
〜中から外 外から中へ 人の影が動いてゆく〜
会場に、足を運んでいただいた方達には、改めてお礼申しあげます。
また、これから会場へ足を運ぶ予定の方、どうぞ宜しくお願いします。
今日は、作品展に参加されている作家の方達をご紹介させていただこうと思います。
(あいうえお順に掲載しています。)
■吟堂まりい
(絵かき、詩人)
プロフィール
1963年(昭和38年) 名古屋生まれ
1979~80年 東京にて自由美術協会々員の
古田千鶴子に師事
1988~93年 パレットの会(筑豊拠点)に参加
グループ展 5回
1988~2003年 個展3回 二人展5回
1999年~ 田川市美術協会展 5回入選
1993年の詩集「クリスタルの空」(原田万里)
発行から、2007年の詩集「春風一番 ソール
メイト」(摩理支 江寿加)発行までを含めて、
10冊の詩集を発行する。
コメント
「その内、来ます。」
■ごうき・ちゃん(原田ごうき)
(美術家、コメグラ)
プロフィール
1955年(昭和30年)生 田川市出身
1979年 多摩美術大学 彫刻科卒業
1988~93年 パレットの会(筑豊拠点)に参加
グループ展 5回
1979~2003年 個展6回 二人展5回
2007年 合同アトリエ・コメグラに参加
個展予定 2008年11月16日~23日 コメグラ
コメント
樹木を使った「現代生花シリーズ」、廃品を使った「ステナイ・アート・シリーズ」等を制作しています。北九州を中心に、新たな「縁」が出来ることを楽しみにしています。
■佐土嶋 洋佳
プロフィール
1984年 福岡県田川郡生まれ
2007年 福岡教育大学 美術科卒業
田川市の共同アトリエ「コメグラ」にて制作・発表
現在、田川市にて制作中
<展覧会>
2005.5 立体構成研究室グループ展
遠賀信用金庫ギャラリー
2005.12 赤間街道アー人の旅展
カフェ たんぽぽ
2006.2 福岡教育大学3年グループ展 赤馬展
北九州市立美術館 アネックス
2006.4 音楽イベント カルチャー 出展
オルタナティヴスペースhaco
2007,3 福岡教育大学美術科 卒展
福岡県立美術館
2007,4 hacoリニューアルオープニング展
オルタナティヴスペースhaco
2007.7 福岡・台北現代美術交流展
福岡市美術館
個展「終わった日常」
IAF Shop
台北・福岡現代美術交流展
台北芸術大学
2008.2 「女の子展」現代美術ギャラリーto.co.po.la
2008.3 mook tank ギャラリー130
2008.7~9/21 「筑豊アートシーン」直方谷尾美術館
コメント
過去を傷つけてなくしたいのではなくて。ただただ私は今ここにいるのです。ただそれだけのことで、なるほど、すごいです。
■外矢智之(そとや ともゆき)
プロフィール
1974年生まれ
2006年10月に友人の亀井とコメグラを立ち上げ制作活動を始める。現在は主にインスタレーションや映像作品を制作している。
06年12月23日〜07年1月8日「コメグラ展」
07年12月28日〜08年1月3日個展「FRAME ON」
(作品コンセプト)
コメグラの窓枠サイズから生まれた“フレーム”を空間のなかに構成していく。
様々な組み方によって生まれるフレーム自体の形態的な広がりとそれがもたらす空間の変化が作品のテーマである。今回コメグラ以外の場所にコンポーズすることでどのような変化があるのかを見てみたい。
コメント
はみだしたり、交わったり、ゆらいだりする様を楽しみたいです。
■田中 操(たなか みさお)
プロフィール
昭和16年1月16日生まれ 67歳
昭和37年1月1日国鉄職員となる
昭和46年より炭坑画家の石井利秋氏に師事し、本格的に絵画を始める
同年、第一美術協会会員となる
平成8年より絵画に専念するためJR北九州への栄転の話を退け、地元の鉄道産業に出向。田川伊田駅の清掃作業やサボ(案内板)の入れ替えなどの仕事に従事しながら制作活動に没頭する。
平成11年11月30日JR九州社員退社
平成15年より病気のため栄養剤の24時間点滴を余儀なくされ、その頃より点滴の梱包に使われている段ボール箱に絵を描き始める。
(展覧会歴)
平成16年10月 個展「遠賀川の四季展」(油彩展/田川市美術館)
平成17年9月  個展「点滴箱段ボール油彩展」(油彩展/田川市美術館)
平成20年2月  個展「遠賀川合流写真展」(写真展/田川市美術館)
コメント
「人生、前進あるのみ」
■田尻晶子
プロフィール
1971年田川に生まれる
田川高校卒業
1994年West Chester University
BA of Art取得
1997年the University of Sheffield
MA of prehistory and archaeology取得
ワークショップ企画
2007年12月
田川のコメグラにてキャンドルナイト(フリーペーパー チクスキの
アート企画)参加にて、”ロウソクで絵を描こう”を企画
2008年5月
田川の現代美術ギャラリーto.ko.po.laにてhana cha kai ワークショップ
共同企画参加
アートとデザインの融合の可能性を模索しています。
サイト(http://www.windyjack.jp/)にて表現試み中なので、ご覧いただけたらと思います。
コメント
自然の光や風に耳を傾けてみたいと思います。
■野村万紀
プロフィール
2006年11月 コメグラに加入
2006年12月 コメグラのオープニング展(2006.12.23~2007.1.8)に参加(田川市)
2007年10月 「福岡アートフェア・シュミレーションα
~九州ネットワークの起点として~」(2007.10.28~2007.12.2)に
共同アトリエ コメグラとして参加(福岡市)
2007年11月 ソウル兄弟
「ソウル兄弟×コメグラ」(2007.11.10)企画(田川市)
2008年12月 近藤祐史
「近藤祐史個展(仮称)」(2008.12.13~2009.1.4)企画中
コメント
ヒモを使った作品
■まるやまももこ(イラストレーター/福岡県在住)
プロフィール
1985年4月8日生まれ
2006年  九州造形短期大学 デザイン学科卒業
2007年  九州造形短期大学 デザイン学科研究生修了
イラスト、デザインの活動をはじめる。
2007年2月~現代美術ギャラリーto.ko.po.la スタッフ。
2008年  グループ展「女の子展」/現代美術ギャラリーto.ko.po.la
「嘉飯山の画家たち展」/嘉麻市立織田廣喜美術館
コメント
紙とペン。
それを手に取るといつの間にか生まれていく線とかたち。
リラックスした時にできるもの。
脳みそだけじゃ造れないもの。
いつだって力を抜いていたい。
気づいたら歌っている鼻歌みたいに
見て聞いてさわって、蓄積したものがきっと、自然とでてくる。
そう思っている。

2008年8月30日

本日より

コメグラ・アンド・フレンズ 〜中から外 外から中へ人の影が 動いてゆく〜
gallery130(北九州市 八幡東区 西本町1-20-2)にて作品を展示していますので、
どうぞお越しください。

2008年6月28日

県大にて、作品搬出

今日、県大に展示していた作品を搬出してきました。
作品展示に足を運んでくださった方々、関わってくださった皆さん、
どうもありがとうございました。
今回の展示やイベントの中で、私自身足を運ぶことが出来ない時もあり、
申し訳なく思ったり、残念に思っている事もあるのですが、
それも含めて次へのステップへつなげていきたいと思います。
今回、県大にて展示した作品について少しここでお話できたらと思って
書いてみることにしました。
作品のタイトル、
hana 〜花〜 そして、使えないプロダクト
by 使えないプロダクトをつくるプロダクトデザイナー
(田尻晶子 作)
今回この作品をつくるにあたり、デザインとアートの融合性を試みています。
まだまだ、模索中ではあるのですが。
また、今回のキャンドルナイトというイベントの趣旨や、作品のシリーズとして展開している
〜hana〜 花 との関連性も少しづつ整理しながら言葉にできたらと思います。
そして、今日、雨。
今回の作品に使用した素材は、段ボール、紙、アクリル絵の具、蛍光灯、その部品。
(県大での作品紹介のプレートには記載されてない素材がありましたが、作者の都合に
よりご了承ください。)紙でつくった花(有機物と無機物のもつ時間の対比)と蛍光灯
という電気を使用する際に使われるプロダクトや電気を使う又は電気を消すという行為が
何を意味するのかについて考えてもらえたらという思いがもとになっています。
キャンドルナイト(candle night)は、電気を消してスローな時間を過ごす事を提案している
プロジェクトなのですが、それはカナダの自主停電運動に端を発しているようです。
(詳しくは、http://www.candle-night.org/jp/をご覧ください。)
それは同時に、電気を消して、ロウソクの灯りの中、暗闇に近い時間を過ごすという行為が
どういう事なのかを考える時間を私に与えてくれたものでもありました。
蛍光灯というプロダクトは、コンセントにつながれて電流が流れる事により、
プロダクトとして機能します。でも、蛍光灯そのものだけでは、プロダクトとしては
機能しない。また、蛍光灯をロウソクの灯りの中で見るという行為は、
批判的な側面も持っているかもしれません。しかし、単なる批判というよりは、
電気をつける・消す、ロウソクをつける・消すという行為は、
一見、正反対な位置にあるように見えて、実はバランスを保つための共通項を
持っているように思うのです。今の私達の生活の中で、電気のない生活は想像しにくい
事のように思います。そして、ロウソクの中でのみの生活を考えた時におこる現象は
どんな事でしょう。私は、その中で答えを出す事の提案ではなく、
そのことにより、人や自然、環境問題、デザイン、アートなどについて考える
又は思うことにより、私たちの身近にいる人やものについて 再度 思う、理解する、
コミュニケーションをとる、大切にする、触れるということについてお話することが
できたらいいなと思っています。デザインとアートの融合又は共通項のようなイメージも
あるのですが、それを言葉にするには時間が必要かもしれません。
だけれど、少しでも作品から何かを感じていただけたら幸いに思います。

2008年6月21日

素材 その2

そのイメージ

2008年6月21日

ロウソク ト デンキ。  素材その1

使えないプロダクト。
素材、その1   そして、hana 〜花〜。

2008年5月28日

hana Cha Kai その1

5/4に、トコポラにてワークショップ。
ハッサックの実がなる木の枝にそのhanaたち。
日々の変化を写真に写しとりながら。

2008年5月27日

hana 〜花〜 そして、キャンドルナイト

5/16、チクスキのMさんからの電話。
何かなと思ったら、6月21日のことで。
作品を?!
そして、田川市美のIさんがコーディネートしてくださるそうとのこと。
電話がなった瞬間から、hanaのイメージが始まった。

Windy Jack