2008年7月30日

鏡からみえるもの

朝倉の黒川にて。

道すがら、道路でよくみかけるミラーがとても印象的だった。

もともとの用途は、車の往来を確認するためのものだが、ミラーは何をみるのだろうと

ふと思った。写真をとろうと思って、出かけたわけでもなかったが。

山みちは、カーブが多いため、いたるところにミラーがある。

どのミラーからもいろんな景色がみえ、記憶に残せなかったことがとても残念。

だけれども、やはり記録として残せたらと携帯で撮影。

ミラーから何がみえるのか?

最近思うのは、身近にあるものの意味の再構築。

最近、制作のために、糸巻きにまかれた糸を再度ハンガーに巻き直すという

行為を行う事によって糸とハンガーの意味の再構築を試みている。これから暫くその作業を

続けることになりそうだが、そこからどんなものを見いだせるのか。

時間の経過とともにその形があらわれるのだろうか…….

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Windy Jack