2008年6月3日

雨と。

今日は、貘での小林重予さんの作品展へ。
田川市美のA.E.さんに声をかけていただき、岡田さんとの詩のコラボレーション、
なんとか見る事ができました。
時間が少し過ぎていたので、大丈夫かなと不安もありつつ。
今回の作品を見せていただきながら、傍らで詩の朗読を聞きながら
とても緩やかな時間の流れを感じつつ。でも、タイトルは、鬼のいる庭。
なんだろう、あの柔らかな空間は。
白いふわふわしたものに、ガラスの突起。赤のガラスビーズのようなもの。石の断面のようなもの。詩のやりとりの葉書達。7円とか3円とかそんな切手があったり。80円も80円であるために、いろんな切手の集合が可能なのかも。
葉書に文字を書いて、切手を貼るという単純なことのなかからの表現。
まだまだ、鬼のいる庭へのみちはつづく。

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Windy Jack